婚活をしていると、落ち込むこともあります。
今日は、そんなときの「心の持ち方」について書いてみようと思います。
婚活に限らず、人との出会いって本来はワクワクするものですよね。
「次に出会うのは運命の人かも…!」なんて、つい期待してしまいます。
出会うまでにもいろんな試練があるし、実際に会ってみて「いいかも!」と思える人に出会えたときは、嬉しくて舞い上がってしまうことも。
特に、イケメン・高身長・高収入・紳士的な人だったりすると、つい気持ちも大きくなってしまう。
あるいは、自分の好みではないけれど「自分のことを好いてくれる」人に出会ったとき、「この人でいいのかな…」なんて考えたりもします。
でも、最初に感じた小さな違和感。
その違和感って、あとでだんだん確信に変わっていくんですよね。
会話やLINEのやりとりで感じるストレス。
何度か会ってみると、「やっぱり無理だな…」と気づいてしまう。
生理的にしんどい、合わない、という感覚がどんどん強くなっていく。
そしてまた落ち込む。
「またか…」「やっぱりクズ男だったか…」と、つい今世を恨みたくなる瞬間もある。
でも、婚活って波なんです。
上がったり、下がったり。
波にうまく乗って進みたいけど、時にはのまれてしまうことだってある。
だからこそ、大事なのは**「自分の核」**を持つこと。
それは、波にのまれないための浮き輪のようなもの。
落ち込むのは、期待してしまったから。
でもその期待って、相手に勝手に抱いたもの。
だからこそ、自分自身の土台をしっかり築いておくことが大切なんだと思う。
自分の良いところを自分で認めて、自分のご機嫌は自分でとる。
「これは違う」と思ったら、ちゃんとノーと言っていい。
それで相手が引いたとしても、それまでの関係だったというだけ。
むしろ、早めに見切れてよかったんだよ。
「あのときイエスと言っていれば、もっと続いてたのかな…」
そんな後悔はいらない。
合わなかっただけ。ただ、それだけ。
「せっかくいい人だと思ったのに、また振り出しか…」
そんなふうに思うこと、私もよくあります。
でも、それも含めて婚活。
そんなもんなんです。
大事なのは、「私」というしっかりとした核、そして土台。
まずは自分を満たした上で、そのうえで——
プラスになる人を、選ぶのだ!
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