ここ数年の恋愛・婚活を振り返って、
出会ってきた“おクズ”たちの生態や、自分自身の間違った婚活を振り返り、
正しい「戦い方」について書こうと思った。
でも、その前に。
どうしても伝えたいことがある。
それは「心の持ち方」について。
「自分磨きをがむしゃらに頑張る」ことじゃない。
うまくいかなかった時に、容姿や性格、年齢のせいにして、自分を責めすぎないこと。
「私がもし、〇〇みたいな容姿だったら…」
「もっと家柄が良ければ…」
「私がこうだから、彼は結婚願望がなかったんだ…」
惨めな自分がつらかった。
うまくいってる人がうらやましかった。
「家族」という土台に守られている人が、まぶしく見えた。
でも――
違う!!!!
私に必要だったのは、そんなことじゃなかった。
そして、あなたにも必要なのはそれじゃない。
必要なのは、「見極める力」。
だって、そもそも相手がおクズなんだから!!!
どんなに頑張ったって、報われるわけがない。
どうしたら彼を振り向かせられるのか、恋愛のこと、料理、おしゃれ、色々がんばってきた。
”彼は本当はさみしがりや。母性を必要としてる。手料理を必要としてる。
彼は本当は私が好き。そのうち長年連れ添った相方として、パートナーになるだろう。”
いつかいつか、と夢みてたけど、気づいた。
現状は変わらない。彼の結婚願望は一切ないままなのだ。
いるんです、「結婚願望は全くないけど、めんどくさくない彼女ならいてもいいよ、というおクズ」が。。
そして、どんなに頑張っても交われない縁もあるということ。
見切ることも大切!ない縁にしがみついて落ち込んでないで、次行こ!!
私なりのおクズの見極めについて、忘備録の意味も込めて、書いてみた。
随時足すかもしれない笑
🔍私の“おクズ”見極めリスト(経験ベース)
会うまでの違和感
①リスケが多い・予定がなかなか決まらない
→ 他にも女性がいる/他の予定や趣味を優先/そもそもあなたに時間を割く気がない。
②自分の家の近くばかりに呼ぶ
→ 家に呼びたい/軽く家ご飯で済ませたい=お金もかけたくない。
③お店を予約しない
→ 労力をかけたくない。計画性がない。口だけ「決まりきったのが嫌い」と言い訳。
会ってからの違和感
①マウント・自慢が多い
→ 年齢・体型・持ち物などで下に見てくる=女性を対等に見ていない。
②店員に高圧的
→ クレーム、上から目線、態度が悪い人は、いずれあなたにもそうなる。モラハラの予兆。
(※私はタクシーの会計で現金投げた男に出会いました…即アウト!)
③ボディタッチが早い
→ 女性を「性の対象」としか見てない。本命だったら慎重になるはず。
④「付き合う気ない」「結婚願望ない」発言
→ 最初に予防線を張る=責任を取りたくない証拠。
※ちなみに「付き合おう」と言ってきた人が、翌日には音信不通だったこともあります…。
「言葉」だけの誠意には注意!
会った後の違和感
①連絡頻度が上がらない/直前の誘いばかり
→ 興味がない証拠!
②突然下ネタLINE
→ 即ブロックでOK。あなたを軽視してるだけ!
「私なんて」「ないものだらけ」――そう思ってしまってたけど、違う。
私も、あなたも、大切なたった一人。
たとえ、家庭環境が複雑でも、収入が少なくても、
あなたを軽視するような人に、価値を決められる必要なんてない。
自分を安売りしないこと。
そのためにも、まずは自分で自分を大切にすること。
私たちは「セール品」じゃない。
大切に手入れされた骨とう品が、価値ある一点物になるように。
早く売れればいいってもんじゃない。
じっくり待った先に、本当に価値をわかってくれる人と出会えたら、それでいい。
今日は、「マインド」と「おクズの見極め」という、婚活の“土台”の話でした(^_-)-☆
そのうち続編「おクズ図鑑・本編」も書いてみます。
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